京王線調布駅を降りて徒歩3分。トリエC館の1階にある猿田彦コーヒーの調布焙煎ホールに来ました。入り口からなかなか雰囲気がいいですね。
時間帯にもよるのでしょうが平日午後はお客の年齢層は比較的高めです。Wi-Fiはトリエの無料Wi-Fiに繋がりました。電源のある席も何席かあります。
お店は結構広いです。PCを開いている人も多くてゆっくり仕事が出来ます。カウンター席もありますし長机で仕事のしやすい席、何人かでソファに座ってお話し出来るリビングの様な空間もあります。奥の席は自然光がふんだんに入る大きな窓でとても明るい店内です。シーン毎にどこに座っても居心地良く過ごせそうです。
今日はアイスコーヒーを注文しました。苦味の少ない爽やかな味で美味しいです。
ここの猿田彦珈琲の特徴は大きな焙煎工房を備えている所です。大きなガラス張りの部屋で焙煎をしている作業風景を見ながらコーヒーを味わえます。店員さんが丁寧に作業をしている所を見ていると珈琲の味わいに関心が高まりますね。スピーカー越しに音も聞こえますが匂いも結構します。席に座ってコーヒーを飲みながら焙煎の過程が見れるのはとても面白いと思います。焙煎しているスペースの前にある長机は仕事がしやすい環境ですが電源はありませんでした。
商業施設トリエは2012年の調布駅地下工事を機に地上部分に出来た商業施設で2017年9月に開店しました。改札階上にあるA館、ビックカメラが入っているB館、2階から4階にイオンシネマ シアタス調布が入っているC館があり、猿田彦珈琲 調布焙煎ホールはC館の1階にあります。「トリエ」とはラテン語で3を表す「tri」とアイスランド語で樹木を意味する「tre」の2語を組み合わせた造語でA・B・C館で構成される事から名付けられました。
以前は線路が通っていた場所が鉄道の地下化ですっかり広場になり商業施設が建ちました。
猿田彦珈琲の店舗の横の道は「てつみち」として鉄道跡が有効に利用されています。調布駅も特色を活かしながら発展していてワクワクしますがてつみちに隣接する昔ながらの商店街も頑張って欲しいです。
住所:東京都調布市小島町2丁目61-1トリエ京王調布C館1階 営業時間:10:00〜21:00
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