モリバコーヒーで美味しアイスコーヒーを味わってみました
圏央道日の出インターチェンジの近くにある大型商業施設イオンモール日の出店の1階に入っているモリバコーヒー イオンモール日の出店を紹介します。
ここは吹き抜けの1階にあるので頭上の空間が広がっており窓も大きいので明るくて本も読みやすいです。屋内ですが天井が高いので開放感があってとてもいいですね。
電源はレジ近くのカウンター席にあります。イオンモールの無料Wi-Fiが利用出来ます。
モリバコーヒーで特筆すべきはコーヒーの値段と美味しさです。普通のコーヒーはSサイズで220円、Rサイズで270円です。イオンモール日の出店に入っているスターバックスコーヒーのドリップコーヒーSサイズが税込319円ですのでコスパがいいです。2階に入っているのサンマルクカフェのSサイズ230円よりも安いですね。
このお店のお気に入りは東ティモール産のコーヒー豆を使ったコーヒーです。税込320円。とってもフルーティーで爽やかな味わいを楽しめます。トレイに添えられた砂時計が落ちきったら氷の入ったグラスにクレバードリッパーを乗せると底の弁が開きコーヒーが排出される仕組みです。
滞在時間が短い時は普通のコーヒーを頼み、ゆっくりコーヒーを楽しむ時間がある時はプラス100円でこちらを楽しむ事が多いです。ちなみにこのクレバードリップを使って提供されるコーヒーは東ティモール以外にもキリマンジャロやガラパゴスなとがあります。
モリバコーヒーには回数券もありますのでよく利用されるなら購入した方がお得でしょう。
モリバコーヒーは基本的に喫煙席がありますがここイオン日の出店は完全禁煙です。
モリバコーヒーとフェアトレード
モリバコーヒーはすき家やココス、ビッグボーイなどを運営しているゼンショーホールディングスの傘下の企業です。ゼンショーホールディングスは企業理念に「世界から飢餓と貧困を撲滅する」と掲げていてフェアトレードにも力を入れています。以前A Film About Coffeeという映画で生産地が厳しい生活状況なのを映像で見たりして以来私はフェアトレードやダイレクトトレードとコーヒー産地の状況に関心が高くなりました。先進国の一員である私達が美味しい珈琲を楽しんでいる裏でコーヒー生産者は大変な労力をかけているのに収入が安定しない状況にあるそうです。継続して品質の良いコーヒーを飲むためにも生産者が安定してコーヒーを作れる環境を整える事を考えていく事が大切だと思います。しかし日本ではいまだにフェアトレードコーヒーについての知名度が高くないようです。昨今SDGsも関心が高まってますが私も身近にできる事で持続可能な取り組みに貢献していきたいと思います。
住所:東京都西多摩郡日の出町大字平井字三吉野桜木237-3