スターバックスコーヒーの旗艦店になる目黒のスターバックス リザーブ ロースタリー東京をご紹介します。外国人の利用も多く都内観光スポットの一つになっていますね。これから利用してみたい方の参考になるようにご案内します。
店内について
1階フロア
入店には混雑時は整理券を発券しての入場になります。以前は整理券を貰うために混雑時は店舗隣の建物に並びましたが、スマホで発券する形になっていました。QRコードを読み取る方式です。
いざ入店。入るとすぐに大きなキャスク(豆を貯蔵するタンク)の大きさに圧倒されます。4階まで突き抜けていますね。
きらびやかな店内でテンションが上がります。
1階にはMAIN BARがあり色々な珈琲を注文出来ます。コーヒーやエスプレッソなど注文して今回は3階のオープンテラス席で楽しみました。
2階に上がる階段の横にはイタリアンベーカリーのPRINCIプリンチがあります。パンやサンドイッチ、ピザの他にティラミスなどのデザートも購入出来ます。
1階では焙煎士が焙煎したり袋詰めする姿を見学出来ます。作業しながら説明をしてくれたりしてとても楽しめますね。
RETAIL AREA
1階の入口付近にはタンブラーやマグカップ、手帳などお洒落で欲しくなるアイテムを販売しています。私もここに来ると真鍮のボールペンや文具、マグカップなどを購入してしまいます。ちなみにこのグッズ売り場だけを見たい、買いたい方は入口のスタッフにその旨を伝えれば整理券の順番前でもグッズ売り場のみ入れてくれます。
2階フロア
2階はTEAVANAティバーナというティーを中心にしたフロアです。
3階フロア
3階のARRIVIAMO BARアリビアーモ バーはコーヒーだけでなく、カクテルなどアルコールもオーダーが出来ます。
今回は4名で入店しました。1階の入口で4名で空いてるスペースがあるかコンシェルジュにお聞きしたら3階のオープンテラス席を4席抑えてくれました。混雑していて4名分の席を確保出来るか心配していましたので親切な対応に感激です。
テラス席は見晴らしも良くて寒い日でなければオススメです。静かでリモートワークもはかどりそうですが店内の音楽が聴こえる方がいい方は店内の席を選びましょう。電源はありませんでした。
今回はクリームブリュレラテ1100円を味わいました。クリームブリュレラテは表面のカラメルが美味でよく頼みます。
ここのスターバックスロースタリーリザーブ東京は建築家の隈研吾氏が外観設計を手掛けられています。木製のテーブルや椅子があたたかみを感じられていいなと思いました。国立競技場の様に杉材がふんだんに使われた建物で庇(ひさし)の格子(こうし)も素敵でした。
都心にあるとても素敵な空間でリモートワークをしたり読書を楽しむのは満足度の高い時間の使い方だと思います。シアトル、上海、ミラノ、ニューヨーク、シカゴ、そしてここ東京にしかないスターバックス リザーブ ロースタリー東京でこだわりのコーヒーを楽しみましょう。
スターバックスコーヒー リザーブロースタリー東京へのアクセス
電車・バスでのアクセス
東急田園都市線の池尻大橋駅から徒歩14分。東急東横線、東京メトロ日比谷線の中目黒駅から徒歩14分です。渋谷駅からバスでアクセスする事も可能です。渋谷駅西口を降りて駅前の34番乗り場から「大井町駅」行きに乗り「菅刈小学校前」で下車すればバス停から徒歩1分です。
クルマでのアクセス・駐車場について
スターバックス ロースタリー リザーブ東京には駐車場はありません。近隣にコインパーキングがありますが、池尻大橋駅方面から山手通りを中目黒駅方面に進みますとパーキングメーターがあります。1時間300円ですので近隣のコインパーキングよりもだいぶ安いです。ただしパーキングメーターは基本的に延長が出来ませんので1時間以内の利用でしたらオススメです。コインパーキングもパーキングメーターも満車の場合がありますので公共交通機関を使った方が安全ではありますが、観光目的でお土産だけ買いたい方や仕事の合間の時間を利用して限られた時間でスターバックス ロースタリー リザーブ東京を利用したい場合はパーキングメーターの利用も検討してみてはいかがでしょう。
スターバックスコーヒーのファンのみならずカフェ好きなら一度は訪れてみたいここスターバックス リザーブ ロースタリー東京は期待通りの満足感を得れるのではと思います。
住所:東京都目黒区青葉台2丁目19-23
営業時間:7:00〜22:00 最新情報は公式HPなどでご確認ください。
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